どうも
shusanです。
先日福島県で行われた会津磐梯宝の山ファンライドというサイクルイベントに参加してきました。
イベント内容とこれからサイクルイベントに参加しようと考えている方へ向けて記事を書いていければと思います。
それでは見て行きましょう
自転車イベントって
クロスバイクやロードバイクを始めたばかりの頃は大会と聞くと「自分にはまだ早い」や「まだ大会に出れるレベルではない」とネガティヴになってしまう傾向にあります。
以前に初めてのレースに気をつけたいことについて記事書いていましたので参考にしてください。
ですが今回参加したものはあくまでイベントであり、順位を競うものではありません。
このようなサイクルイベントが年々増加しています。
大会になると皆さんタイムを競ってバチバチしている印象がありますが、サイクルイベントはゆっくり話などしながら支え合ってゴールする印象があります。
大会に参加する前にサイクルイベントで慣らしてから参加するのもいいと思います。
今回友人と会津磐梯宝の山ファンライドに参加してきましたので詳しく見て行きましょう。
サイクリング初心者でも楽しめたイベント
今回友人の誘いで2人でこのサイクルイベントに参加してきました。
概要は以下の通りです。
・コース:30キロと60キロの2種類
・料金:一律5000円
・エイドステーション:3箇所
・その他:ゴール後の食事あり&抽選会あり
私たちは60キロのコースを選択しました。
お互い合同で練習したのは1回のみで、あとは個人練習でした。
当日はあいにくの雨。
それだけが残念でした。
ですが天候の問題は仕方ないですね。
雨ということもあり写真が全然撮れませんでした。
サイクルイベントに限らずだと思いますが、地元のライダースタッフさんも一緒にコースを走り参加者の安全の確保とガイドをしてくれました。
1つ目のエイドステーションまで
開始して数キロ走ると早速登りが現れました。
8人くらいの集団で走行していたのでなんとかついて行きました。
スピードはどのくらいだったでしょうか。
10数km/h出てるか出てないかくらいのペースで登っていたような気がします。
1つ目のエイドステーションは、南ヶ丘牧場でした。
エイドステーションとは小休憩場所で栄養補給ができる場所になります。
ここのエイドではパンと牛乳、アイスクリームをご馳走になりました。
私自身お腹が弱いことを承知の上で牛乳は3口程で残しましたが、イベント終了後トイレの回数がやたら多くなりました。
また、雨の中のアイスクリームは自分の身体を早く走ろうぜと奮い立たせてくれました。
2つ目のエイドステーションまで
2つ目のエイドステーションはアルツ磐梯スキー場でした。
エイドステーションまでの最後の上り坂が大変でしたが、4人の集団で登ってくることができました。
道中「どこからきたんですか?」なんて会話も交えながら登ってきました。
2つ目のエイドステーションでは、地元農家さんからの野菜とりんごジュースの提供がありました。
3つ目のエイドステーションまで
一番傾斜のきつい坂を登ったのがこの時ですね。
八方台という地点まで行く予定でしたがあいにくの雨で折り返し地点が少し手前になりました。
登っている道中「右に見えるのが猪苗代湖です」
とスタッフライドさんから説明ありましたが、もやで何も見えずでした。
次回登る機会があれば是非天気のいい日にアタックしたいものです。
3つ目のエイドステーションでは地元のお菓子が振る舞われました。
ゴールまで
雨の日で下山するのがこの日一番怖かったです。
視界不良でしたが、なんとか皆事故なくゴールすることができました。
ゴール後は速攻着替えました。
泥やら草やら身体についていて処理が大変でした。
その後おもてなしの料理をいただき抽選会でした。
この抽選会自転車レースよりも熱かったです。
なぜなら、当日の雨で欠席者がいたのとゴール後すぐに帰った方もいたのでマイクアナウンスでの呼び出しに現れる人がいなかったのです。
そのおかげもあって、人生初抽選当たりました。
むしろ呼ばれない人数が少ないくらいでした。
残り物には福があるじゃないですが、最後まで残っていてよかったと思いました。
まとめ
今回私は2回目のサイクルイベントでした。
まとめると以下のようになります。
・サイクルイベントはタイムを競うものではない。要項をしっかり見てみよう。
・初心者でも参加しやすいのがサイクルイベント。
・エイドステーションではそのイベントの地元のものを振る舞ってくれる。
・参加者とコミュニケーションを取りやすく、自転車のつながりができる。
・抽選会がある場合は最後まで残っていたほうがいいこともある。
以上になります。
今回のイベント運営スタッフの皆さんご苦労様でした。
おかげでいいライドができました。
あなたも気兼ねなくサイクルイベント出場されてみてはいかがですか。
ではではまた次回。