基礎知識

これだけは覚えておきたい!スポーツバイク購入時に価格を決めるもの3つ

こんにちは。

shusanです。

今回は、スポーツバイク購入の際に価格を決めるもの3つについて個人の見解も含めながら話していきます。

そもそも、バイクの価格ってほんとピンキリですよね。

実際価格って何で決まっているの?

って疑問に思ったことはありませんか。

福沢諭吉さんを数枚支払うだけで買えるスポーツバイクから、何十枚も支払わないといけないものまで本当に様々です。

価格は

ブランド、フレーム、コンポーネント

で決まっています。

その3つだけで?

と驚かれた方もいると思いますが、私はこの3つが価格を左右すると思っています。

それでは1つづつ見て行きましょう。

ブランド

自転車のブランドってそんなにないのでは?

と私もスポーツバイクを始める前の大学生当時は思っていました。

しかし、調べればたくさんのブランドがあることに気づきました。

また当時は某自転車アニメにはまっていて、登場人物が乗るロードバイクは各々違ったブランドでした。

著作権のこともあるので、フレームの表記やロゴは少しだけ違った表記になっていましたが。

私が、登場人物の〇〇君のようになりたいと言う憧れがきっかけでロードバイクのブランド決めているくらいです・・・

どこのブランドも強みとしている点は異なるので、時間があれば店頭で聞いて見てください。

比較的ヨーロッパ圏のブランドが多いでしょうか

背景としては、グランツールと呼ばれる世界三大ツールの大会が全てヨーロッパ圏で行われていることがあげられると思います。

歴史のある大会ですし、勝つロードバイクを製造するためにヨーロッパの自転車企業は開発と研究をしてきたことでしょう。

このような背景もあり、ヨーロッパ圏での国民のスポーツバイクの認知度は日本に比べて高いです。

日本でプロのロードバイクの選手を答えられる方はあまりいないのではないでしょうか。

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フレーム

スポーツバイクのフレームには

  • カーボン
  • クロモリ
  • アルミ
  • チタン
  • スチール
  • ステンレス

をパイプの素材として使用している。

購入の際には軽さ強度の2点について考えながら購入しましょう。

最近では圧倒的にカーボンフレームが有名です。

カーボンフレームが有名なのは上で述べた2点を兼ね備えているからです。

ただし、価格が他のフレームに比べて高い傾向にあるので注意してください。

 

私はクロスバイクはアルミ。

ロードバイクはカーボンを使用しています。

他の素材は乗った時がないので感想を述べることができませんが・・・

重さを述べたらカーボンの方が圧倒的に軽いです。

金額が違うので当たり前のこと!

と言われれば当たり前のことなのですが。

強度もカーボンの方が強いです。

少しだけ、私の乗っているカーボンは硬い気がします。

用途によりますが、その点では街乗り用のクロスバイクはアルミでよかったと思っています。

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コンポーネント

よくコンポと省略されます。

コンポはレバー、ブレーキ、クランク、フロントディレイラー、リアディレイラー、BB、チェーン、スプロケットの8部品をさします。

コンポには以下の3社が有名です。

  • SHIMANO
  • CAMPAGNOLO
  • SRAM

3社ともそれぞれグレードがあり、上に行くほど値段が高くなります。

何が変わるのか?

と聞かれたら、軽さシフトチェンジのしなやかさですかね。

できることなら、スポーツバイクを購入する際は1つの会社の1つのグレードで統一されたものを買いましょう。

残念なことに私のクロスバイクのコンポはSHIMANO製のものと無名ブランドのものが合わさって組み立てられたものです。

乗っている分にあまり不便を感じませんでしたが、

ロードバイク購入の際、SHIMANO製のものだけで統一されたコンポのスポーツバイクに乗った時に違いがすぐわかりました。

有名ブランドと無名ブランドを組み合わせる理由は販売コストを抑えるためです。

注意してください。

まとめ

いかかがでしたか。

スポーツバイクの価格を決める3つのもの。

あえていうならば、フレームとコンポ選びはとても重要です。

後から後悔しないためにもしっかり下調べしてから購入することを勧めます。

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