どうも。
shusanです。
このような質問に回答していこうと思います。
対象は、スコットのロードバイクに興味のある方、購入に先立ち助言を聞きたい方を対象に記事書いていきます。
shusanの意見も取り入れつつ、スコットの自転車購入について吟味できる。
それではいきましょう。
コスパのいいSCOTTのロードバイクとは?
今回ランキングをするにあたり参考にした点は、コスパと将来性です。
スコットというブランドだけの自転車に乗りたいのであれば、一番安いロードバイクを購入していただいて構いません。
ですが、安いものはやはりそれなりの部品しかついておりません。
というのも、ロードバイクの価格はフレームとコンポで価格帯が決まります。
ですので、安いスコットの自転車=いいフレーム×低グレードのコンポ
という数式になります。
(基本的にどのブランドもこの数式が当てはまります。)
よって価格帯を抑えたロードバイクが購入できるわけです。
価格帯についての記事はこちら。↓
フレームは素材で金額が決まっています。
ですので、アルミ<カーボンの素材の方がフレームは高くなります。
その分車両も軽くなります。
ロードバイクを始めたばかりの方にはアルミフレームでもいいと個人的に思います。
カーボンのフレームを購入できるのがベストではありますが、初めての方だと「そんな大金払えない」「続けられるかわからないし」と言った思いもあるでしょうから・・・
はじめに結構高額な自転車を購入しておけば、自転車に乗るモチベーションは高くなるとは思います。
3位:SCOTT SPEEDSTER 30
フレーム:アルミ(フォークにカーボン使用)
コンポ:shimano soraがメイン
価格:10万9千円
金額の割にカーボン入りのフレームで作られている点は好印象を受けます。
しかし、コンポはshimanoのコンポの下から2番目・・・
乗り慣れてしまえばいずれコンポのグレードアップを求めることになると思います。
shimanoのコンポについての記事はこちら。↓
2位:SCOTT ADDICT 20
フレーム:カーボン
コンポ:shimano 105
価格:24万9千円
フレーム、フォークともにフルカーボン。
コンポもshimano 105を使用しているため将来性はある印象を受けます。
しかし、価格がネックです。
ロードバイク経験者からすると「そのくらいの金額はしますよ」と突っ込まれそうですが、初めての方は高い印象を持つと思います。
フレームの精度は少し落ちますが、shimano 105と他のミックスのコンポで約16万円で買えるメリダのREACT 400という自転車もあります。
メリダの自転車についてはこちら。↓
1位:SCOTT SPEEDSTER 10
フレーム:アルミ(フォークにカーボン使用)
コンポ:shimano 105ミックス
価格:14万9千円
アルミの上位モデルかつshimano 105以上のコンポがコスパのいい組み合わせだと個人的に思っています。
入門用、または初めての1台にはいいのではないでしょうか。
先ほど別のブランドの話が出ましたが、同じような価格帯でもメーカーのフレームには癖があります。
「このブランドが好きだからこの自転車に決めた」と言って衝動買いをしてしまうと失敗する可能性が高いです。
お店によっては試乗させてくれる場所もありますので、実際に乗ってみてから購入することをおすすめします。
まとめ
スコットのロードバイクについて話ししてきました。
まとめをします。
・フレームとコンポのバランスを考えたロードバイク選びをする。
・ブランドだけの先入観で購入してしまうと失敗する可能性もある。試乗してから購入することが望ましい。
・コンポはできればshimano 105以上のものを購入したい。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。