どうも。
shusanです。
今回は、ツールド東北の2019年の開催が決まりましたので、詳細と魅力について記事作成していこうと思います。
対象は、ツールド東北に出場したいと思っている方・気になっている方を対象に書かせていただきます。
ツールド東北の魅力について理解できる。
それでは行きましょう。
震災後からの復興までの道のり・地元の方のあたたかさを五感を通して味わうことができるのが、この大会の最大の魅力と思っています。
ツールド東北の魅力
一言で行ってしまうと、東日本大震災の復興イベントです。
詳しくは引用を用いて話します。
ツール・ド・東北は、河北新報社とヤフー株式会社が主催するロングライド形式の自転車イベント。 東日本大震災の復興支援を目的として2013年に始まった。順位を競うレースではなく、津波の被害を受けた宮城県北部の海岸(三陸地方南部)を走りながら、現地の現状を見てもらうファンライドである。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ツール・ド・東北
引用欄にも書いてありますが、順位を競うレースではなくあくまで、震災の現地の状況を見てもらうイベントです。
毎年開催していることから、リピーターも多く、「1年ごとに復興の様子が分かって嬉しい」などの声も聞かれます。
私自身東日本大震災の被災経験者として、年を重ねることの復興の状態・街並み・津波、地震の傷跡・東北の地元の方のあたたかさを自分の五感で感じることができるのはこのイベントの魅力だと思います。
主催は、宮城県の河北新報社とYahoo!株式会社の2社が共同主催になっています。
ツールド東北のコース
ツールド東北のコースは、9種類。
- 牡鹿半島チャレンジグループライド(100km)(休止)
- 奥松島グループライド&ハイキング(70km)(休止)
- 仙台発グループライド&クルージング(60km)
- 気仙沼フォンド(210km)
- 南三陸フォンド(170km)
- 北上フォンド(100km)
- 女川・雄勝フォンド(65km)
- 気仙沼ワンウェイフォンド(100km)
- 南三陸ワンウェイフォンド(50km)(休止)
となっています。
2018年は、仙台発グループライドと南三陸ワンウェイフォンドが新たなコースとして新設されました。
現段階では、南三陸ワンウェイフォンド、牡鹿半島チャレンジグループライド、奥松島グループライド&ハイキングを休止発表が出ています。
新たなコースとして、仙台発奥松島グループライドができました。
詳細についてはまだ分かっていません。
ツールド東北のライダー区分
- 応”縁”ライダー
- 優先出走ライダー
- 一般ライダー
- 東北枠ライダー
- 親子ライダー
- ハンドサイクルライダー
- キャンプセット
- 仙台空港利用促進枠
の8区分になっております。
区分によって金額・選考時期が異なります。
一般ライダーでの出場を狙っている方が多いと思われますが、このイベント自体の人気が高く、落選する方・申し込みをしようとしたら既に売り切れになっていたなんて方が毎年います。
最低限、自分の参加しようとしている区分と選考時期は把握しておいたほうがいいです。
私自身2年間落ちた経験があります。
アクセスが集中しすぎてサイトに繋がらず、5分少々で売り切れになってしまっていたことがありました。
注意しましょう。
ツールド東北の参加人数
2018年は3649名の方が参加されました。(公式HPより引用)
全国から、自転車を輸送してまでたくさんの方がこのイベントに参加してきます。
自転車関連のお友達を作るいい機会になりますので、是非とも参加してほしいと思います。
ツールド東北エントリーの注意点
2019年のエントリー開始は、4月16日からです。
昨年同様、JTBスポーツエントリーという外部サイトを使用してのエントリーになります。
最も注意して欲しいのが、今年から一般ライダーは完全に抽選方式になりました。
先ほど、私は2年ほど落選し続けたと話ししましたが、当時は、yahooショッピング内の受付で、完全先着型でした。
そのためアクセスが集まりすごいことになっていました。(平日の10時なのになんで⁉︎って当時思っていました)
私のように落選した方は、全国に多くいらっしゃると思います。
今回からの一般ライダー完全抽選方式は平等の面から言うとすごくいいと思います。
毎年参加していたライダーさん目線だと落選する可能性もあるので、一般ライダー以外の区分で出場するのもアリだと思います。
正直どこの区分で出場するかで、参加できる確率は変わってくると思います。
まとめ
ツールド東北の魅力とコース・区分・注意点について説明してきました。
まとめをします。
・年を重ねることに復興の状態を自分の五感で感じることができるのがこの大会の魅力。
・大会を通じて新たな仲間も増える可能性が高い。
・東北の地元の方のあたたかさを感じることができるのも魅力。
以上になります。
エントリー開始までは、まだ1ヶ月少しあるので、チェックしつつ、どの区分で出場するのか考えておいたほうがいいかもしれません。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。