どうも。
shusanです。
このような質問がありましたので、回答していこうと思います。
対象は、新生活に向け自転車選びに悩んでいる方・シティサイクルではなくクロスバイクの購入を検討されている方を対象に書いていきたいと思います。
クロスバイクで人気のメーカーを知ることができる。
それではいきましょう。
・個人的に種類も豊富でコスパのいいジャイアント・トレック・ビアンキが初めての1台におすすめ。
・1月から3月あたりは自転車屋さんで新生活応援フェア等のセールが行われるので、安くクロスバイクを手にいれるチャンス。
・ネット通販の安すぎる自転車の衝動買いはしない。フレーム素材・コンポのメーカー・タイヤサイズを確認して納得いった場合のみ購入しよう。(初めは自転車屋さんで購入した方が色々教えてくれるので◎)
Contents
新生活におすすめしたいクロスバイクメーカー:ジャイアント
台湾メーカーで有名なジャイアント。
クロスバイク・ロードバイク共に種類が多くコスパの良さから多くのライダーが乗っています。
中でも私がおすすめしたいのはエスケープシリーズです。
クロスバイクとは簡単に説明するとロードバイクとマウンテンバイクのいいとこ取りのバイクです。
このエスケープシリーズは、どちらかと言うとロードバイクよりのクロスバイクです。
スピードは今までシティサイクルに乗っていた方が乗ると差が一目瞭然だと思います。
金額はモデルにもよりますが、約10万円となります。
高価なイメージを持たれる方もいるかもしれません。
しかし、シティサイクルに比べて移動時間の短縮につながるので是非おすすめです。
1つネックな点は、クロスバイクにカゴがついていない点です。
新生活にカゴ付きの自転車を求めているのであれば、クロスバイクは厳しいかもしれません。
オプションでカゴを取り付けることは可能ですが、一般的にクロスバイクにカゴを取り付けて走っている方はあまり見たことがありません。
新生活におすすめしたいクロスバイクメーカー:トレック
アメリカブランドのトレック。
こちらのメーカーもジャイアント同様にクロスバイク・ロードバイクの種類が多く、たくさんのライダーから支持されています。
安いクロスバイクだと約5万円程度から。
高いもので10万円を超えるものまであります。
クロスバイクの値段の違いは基本的にフレームの質とパーツのグレードで決まっています。
多くのクロスバイクは前のギア3段後ろのギア8段と多数の変速が可能になっています。
値段の違いで後ろのギア数の変動はありますが、前3後ろ8あれば十分だと個人的には思っています。
こんなに変速数があるのに、私の場合は基本的に使うギア比はほとんど固定です。
新生活におすすめしたいクロスバイクメーカー:ビアンキ
イタリアの自転車メーカーのビアンキ。
チェレステグリーンと呼ばれる独自のカラーがモチーフです。
ビアンキもクロスバイク・ロードバイク共に種類が豊富でコスパも良く多くの方から支持されています。
ビアンキは自転車関連だけでなくアパレル関連にも力を入れているメーカーです。
価格は約5万円ほどから高くて10万円を超えます。
ビアンキで人気のクロスバイクはカメレオンテと言うモデルです。
約6万円します。
クロスバイクでは珍しいケーブル内蔵式となっているので、すっきりとして見栄えがいいです。
新生活にクロスバイクをすすめる理由
1つはこの時期になると多くの自転車屋さんが、新生活応援フェア等の何かしらの割引フェアを開催すると思います。
この時期は自転車の新モデルへの移行期の時期ですので、シーズンで売れ残ったバイクがセールにかけられやすくなります。
消費者とすれば安くクロスバイクを手に入れられる狙いどころです。
新モデル発売が間近と言うこともあり、自分にあったサイズがない可能性もあります。
また欲しいカラーがないことも。
2つ目は、この機会をきっかけにスポーツバイクに乗ってみましょうと言う個人的な期待を込めています。
自転車を買う機会ってそれほど多くはないと思うんです。
逆にこのような新生活に向けての準備くらいの時にしか購入しないと思います。
こだわりがない方は、シティサイクルで十分と思う方が多いでしょうが、少しでも興味のある方はクロスバイク是非試して欲しいと思います。
安すぎるクロスバイクは気をつけよう
ここまで話をしてきて、クロスバイクについて興味を持ってくれた方もいると思います。
始めようとしている方は出来るだけ安いクロスバイクを購入しようと検索すると思います。
上位に出てくるものは安ければ、2万円程度で購入可能です。
ここで、衝動買いはしないで欲しいと思います。
- フレームは軽量アルミの素材をしようしているか
- コンポにshimanoの素材はどれくらいしようされているか
- 700Cのタイヤサイズか
最低でもこの3点については確認しておいたほうがいいです。
安いには安いなりの理由があるので。
フレームについてですが、安いものにはスチールが使われていると思います。
スチールはホームセンター等で売られているシティサイクル(ママチャリ)と同じ素材です。
せっかくクロスバイクで快適かつ速い自転車を目指そうとしているのに、フレーム自体が重くては意味がありません。
購入は軽量アルミであることが望ましいです。
コンポにshimanoの素材はどれくらいしようされているかについてです。
コンポーネントと呼ばれるシフター、クランク、フロントディレーラー、リアディレーラー、ブレーキ、BB、チェーン、スプロケットの8箇所についてどのくらいshimano製品が使われているかどうかです。
全て完璧な場合は2万円程度では購入不可能です。
全く使われていなかったり、1、2箇所だけのものは避けた方がいいでしょう。
タイヤサイズについてです。
クロスバイク・ロードバイク共に現在700Cのものが多く普及しています。
ホイールの変更・タイヤサイズの変更が種類が多く選べるので、700Cのものを購入しましょう。
まとめ
新生活におすすめするクロスバイクについてとメーカーについて話ししてきました。
まとめをします。
・新生活フェア等のセールを使って安くクロスバイクを手に入れよう。
・クロスバイクメーカーは数多くあるが、種類も豊富でコスパのいいジャイアント・トレック・ビアンキが個人的にはおすすめ。
・安すぎるクロスバイクは注意。フレーム素材・使用コンポ・タイヤサイズに注意しながら購入しよう。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。