基礎知識

初心者必見!!初めてパーツグレードをあげるならここ!!

どうも。

shusanです。

クロスバイク・ロードバイクの完成車購入し、日々乗っていると飽きが来てしまいますよね。

仕方のないことです。

そんな時は各パーツのグレードアップ化をしましょう。

でも初めてのグレードアップでどこの部品を変えたらいいの?

と疑問に思ってしまうこともあると思います。

個人的にまず初めにグレードアップをしたほうが良いと思っているのは

ホイールタイヤです。

なぜここ?

と聞かれると、1番に走りに関係している部分だからです。

スポーツバイクに乗る目的にもよりますが、ホイールとタイヤを変えることでスピードを重視したり安定性を重視したりとカスタマイズは様々です。

では細かく見て行きましょう。

ホイール

ホイールの種類は大きく

  • アルミ
  • カーボン

の2つに分けられます。

もともと完成車についていたものはアルミのものがほとんどだと思います。

どの種類も金額によってスペックによる違いがあります。

現段階で装着しているホイールよりも下のスペックのものを選ばないように注意しましょう。

2つの素材を見ればある程度予想はつくと思いますが、金額的にも性能的にも

アルミ<カーボン

です。

アルミのフレームの1部にだけカーボン素材が使用されているというハイブリットな物もあります。

私は、カーボンのホイールは使ったことがありません

アルミのホイールをグレードアップで変えました

前のホイールもアルミでしたがホイールの重さはかなり変わり、軽くなったのと漕ぎ出しが楽になったように感じました。

ちなみにホイールを交換する場合はスプロケット(後輪のギア板の集合体)も新しいものを購入したほうが、前のホイールとの付け替えが簡単にできるのでいいと思います。

スプロケットを装着する際は専用の工具が必要なので自分で購入するか、近くのお店でやってもらいましょう。

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タイヤ

タイヤの種類は

  • クリンチャー
  • チューブレス
  • チューブラー

の3種類に分けられます。

クリンチャー

ワイヤービートでリムに固定し、チューブを入れて使用する。メンテナンスが簡単。

もっとも一般的な規格

チューブレス

言葉の通りチューブなし。チューブとタイヤを一体化した構造。あまり普及されていない。

チューブラー

専用の接着剤やテープでリムに貼り付けて使用。貼り付けたものを剥がすのには少し手間がかかる。

クリンチャーよりも軽量

 

私のクロスバイク・ロードバイク共にクリンチャーです。

他のタイヤは店員さんから話は聞いたことはありますが、実際には使用したことはありません。

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タイヤサイズ

基本的にクロスバイクもロードバイクも700Cと呼ばれるものが多く普及されています。

タイヤ幅は23C〜35Cまで様々です。

23Cが一番タイヤ幅は細くスピードが出やすいですが、パンクしやすいというデメリットがあります。

35Cは一番安定性がありクッション性も高いです。

デメリットはスピードはそこまで追求できないことでしょうか。

私のロードバイクは25Cのタイヤ幅にしています。

23Cにしなかった理由は少しの安定性を求めたかったからです。

スピードは十分で快適に走行しています。

 

クロスバイクは、購入時35Cの幅のものがついていましたが、スピードを追求したくなり28Cのものに変更しました。

変更当時は道路の溝や段差を通るたびに振動が直に自分の身体にくると感じていましたが、慣れれば問題なくなりました。

また、乗り方を工夫し溝や段差を通る際はサドルからお尻を上げ立ち漕ぎ状態にし、膝で衝撃を吸収するようにしました。

いい乗り方かどうかは別として、これを行うことでかなりの衝撃緩和につながりました。

興味のある方は是非試して見てください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ホイールとタイヤを変えるだけで今までの走りとの違いが実感できるはずです。

ただし自分の欲と金銭面の2つの面を考えてベストな物を選ばないといけません。

初めてのグレードアップで安いものを買ってもすぐにグレードアップしたくなると思います。

また、初めてのグレードアップで比較的安価なものを買うと今までのものとの違いに気づけない場合もあります。

よく吟味した上で購入検討してください。

何かの参考になればと思います。

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