どうも。
shusanです。
このような質問を質問サイトで見受けましたので、回答していこうと思います。
対象は、ロードバイクのチェーンの交換時期で悩んでいる方を対象に書かせていただきます。
・ロードバイクのチェーンの交換時期を知ることができる。
それではいきましょう。
チェーンの交換時期:サビがひどくなったら交換
まず始めに浮かんでくるのが、サビたら交換です。
サビは、快適な走行ができなくなります。
潤滑も悪いので、ペダリングに余計な力を使うようにもなります。
汚れ<サビ
と思ってください。
要は、汚れの段階で適切な処理をすればサビ予防ができますが、ほったらかしにしておくとサビます。
乗る頻度にもよりますが、1ヶ月に1回はチェーンをクリーニングしてあげましょう。
チェーンの黒ずんだ汚れは、空気中の汚れもありますが曇天時・雨天時の水分や酸性雨を含むと劣化が早くなります。
長くチェーンを使いたいのであれば、定期的に洗ってあげましょう。
自転車洗浄の方法
専用のものを使わずに、行いたいという方へ。
たわしやブラシ2つを挟んで洗浄する方法があります。
洗浄剤は食器用洗剤を使用します。
食器用洗剤の付着は少量にしましょう。
泡立ちがひどくて水洗いするのが大変になります。
食器用洗剤でチェーンを洗う場合は、最低限の量で行う。
泡が残らないように水洗いをしっかり行う。
車体から取り外して、洗う方法もあります。
私の知人は、ペッドボトルに洗浄剤とチェーンを入れ10分程度シェイクしています。
この方法である程度は綺麗になるとの事でした。
私自身はやった時がないので、やる際は自己責任でお願いします。
チェーンの交換時期:伸びたら交換
チェーンは走行距離が長くなるにつれ、伸びます。
チェーンが伸びる事で、左右に余計な動きが生じ、最悪の場合チェーンが外れます。
チェーンの伸びが128mm以上伸びていたら交換の目安です。
チェーンの価格は3000円から5000円と幅はあります。
自転車のチェーンは消耗品の1つですので、一生使い続けることはできません。
事故の危険が高まりますので、定期的な点検と「おかしいな」と感じた際は点検するように心がけてください。
チェーンの種類
最後にチェーンの種類について説明します。
現段階でチェーンをつなぐ方法には2パターンが存在します。
- アンプルピン
- ミッシングリンク
です。
アンプルピンは、チェーンの節が1箇所だけ空洞になっており、装着後にピンを空洞にはめます。
空洞にはめる際には、専用の工具(チェーンツール)でピンを押していく必要があります。
アンプルピンタイプは、1回固定してしまうと、再接続は不可能です。
ミッシングリンクは、多数の組み合わせからなるチェーンの1パーツを噛み合わせて固定します。
ミッシングリンクは何回もチェーンの着脱が可能です。
取り外しには、専用のリムーバーを使用します。
コスト的には、アンプルピンタイプの方が安いです。
購入の際には、メーカーとギアの枚数に気をつけて購入するようにしてください。
まとめ
チェーンの交換時期とチェーンの種類について説明してきました。
まとめをします。
・チェーンはサビたり伸びたら交換。
・チェーンは消耗品。妥協せずに交換しよう。
・チェーンの種類には、アンプルピンとミッシングリンクタイプのものがある。
・コスト的にはアンプルピンタイプの方が安いが、取り付けたら後から外すことはできない。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。