どうも。
shusanです。
先日1人暮らししているロードつながりの友人と以下のやりとりをしました。
・・・とやりとりは続きます。
このようなやりとりをしていて、A君と同じような境遇の方がたくさんいるのではないかと思い今回自転車洗浄の方法について記事書いていこうと思います。
・自転車洗浄の方法・技術を理解できる。
それでは詳しく見ていきましょう。
流水での丸洗いって実際どうなの?
よく雨天時に走行した後に家で丸洗いを行っている方がいると思います。
丸洗いはいいとか、悪いとかは個人の考えにお任せします。
私自身は丸洗いは反対派です。
理由としては、以下のようなことからです。
- A君と同じように一人暮らしの環境のため丸洗いできる場所がない。
- 基本雨の日は走らないようにしているためそこまでひどくバイクを汚した経験がない。
- ロードでライドした際は必ず拭くように心がけている。
日頃から細かく綺麗にしていたらそこまで汚れがたまることはないのではないかと思うので丸洗いは今までしたことがないです。
ですが、ロングライドを行なっていると急に雨に遭遇したなんてことは多々あります。
雨に濡れた自転車をそのまま放置しておくと、金属まわりの劣化を早めるので絶対に対処しなければいけません。
雨に濡れた状態で自転車を放置してはいけません。
金属部分の劣化を早めます。必ず酸性雨をその日のうちに処理しましょう。
色々な都合がありその日のうちに処理できないよっていう方は最低限水道水を含ませた布で拭くだけでもしておいてください。
拭くか吹かないかでも今後劣化スピードに大きな差が出ると思いますので。
雨に濡れた際やロングライドの際にどのような処理をしていけばいいか話していきます。
自転車洗浄の方法〜基本は濡れ雑巾〜
見出しにもあるように私の基本は濡れ雑巾です。
ロングライドの際も雨に濡れた際もフレームは濡れ雑巾で拭きます。
特に自転車の汚れやすいポイントは限られてくるのでそこを入念に拭きます。
よほど汚れない限りはこのスタンスです。
ひどい汚れの際は極少量の中性洗剤を混ぜた水に雑巾を入れ拭いた後に乾拭きでもう一度拭きます。
この経験は1回しかありませんが。
いいえ。
チェーンまわりは専用のもので洗っています。
自転車の金属周りが一番洗浄の際に気をつけなければいけないと思ったのでここは妥協せず専用のものを購入しました。
私が使っているのがこちらです。
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洗浄液を洗浄システムの方に入れ、チェーンを挟んでペダルをグルグル回せばチェーンが綺麗になります。
注意点としては、洗浄液をあまり入れすぎないこと・高速でペダルを回しすぎないことです。
どちらも地面やバイクに液が飛び散り汚してしまう恐れがあるので注意してください。
使用の際は洗浄液を規定線より注がない。(個人的に規定線より低くても綺麗に洗えます。)
ペダルを回す際は早すぎないスピードで行う(ケイデンス50くらいがいいかと)笑
その他金属周りは歯ブラシを活用しています。
フロントディレイラー周りやリアディレイラー周りです。
どうしても手では届かない部分や細かな部分は歯ブラシの使用で洗浄しています。
先ほどの洗浄液を少量紙コップにとり、歯を磨く感じでゴシゴシ洗っていきます。
もちろんすすぎも忘れずに。
洗浄後は注油を行いましょう
洗浄後は注油を行いましょう。
これは個人の問題とその日の天気によっても使用するものは異なると思うのでなんとも言えませんが、初心者の方ならこちらの商品がいいと思います。
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私もこのオイルからスタートしました。
使っていて不便はなかったですが、雨に当たるとすぐ落ちてしまうので洗浄後は注油してください。
よくホームセンターで多機能潤滑剤が売られていると思いますが、それは愛車には使用しないでくださいね。
理由は
- 私の経験上ホコリ等でチェーン周りにつぶつぶができやすい。
- ベタベタしている。
からです。
自転車には自転車専用のオイルを注油してください。
注油後コーティング剤を使用するとより綺麗に仕上がります。
コーティング剤の記事はこちら
まとめ
今回はA君とのやりとりから自転車洗浄の方法について記事作成をしてきました。
まとめをします。
・丸洗いは個人的にはオススメしない。こまめに拭く習慣を身につけましょう。
・基本的に洗浄は濡れ雑巾。
・手の届かない場所、細かい場所は歯ブラシを有効活用。
・金属周りは専用の物を使用して洗浄するのがオススメです。
・洗浄後は注油も忘れずにしましょう。決してホームセンターに売られている多機能型の潤滑剤は使用しないようにしてください。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。