どうも。
shusanです。
このような質問をいただいたので、回答していきたいと思います。
対象は、初めてのチェーンオイル選びで悩んでいる方を対象に書いていきたいと思います。
チェーンオイル選びの参考にできる。
それではいきましょう。
オイルだけ購入するのではなく汚れをきれいにするディグリーザーも購入しよう
初心者の方で多く見られるのは、チェーンオイルだけを購入してしまう方が非常に多いです。
昔の汚れを落とさずに、オイルを上から重ね付けるのは、チェーンの劣化を早めます。
ギア(スプロケット)周囲にも、黒い油と埃のゴミがたくさんついて回転率をあげる妨げとなります。
ですので、オイルだけ購入するのではなく古い油を落とすディグリーザーも必ず購入するようにしましょう。
チェーンの掃除は乗った距離数にもよりますが、1ヶ月に1回はやっておきたいところです。
先ほどの話に戻ってしまいますが、油と埃の黒い塊が走行していると必ずチェーン周りやスプロケット周りに付着しますので、定期的に取るようにしましょう。
意外と日にちを空けてしまうと、固くなって取りづらくなるので定期的にメンテナンスする習慣をつけましょう。
ただし、料金は発生します。
参考程度に、私の行きつけの自転車屋さんでは1000円からとのことでした。
まあお金に余裕がある方ならいいと思います。
お店に頼むととてもきれいになって帰ってくるので。
ですが、個人的にチェーンの掃除・オイル付着は自分でできた方がいいと思います。
定期的に行うメンテナンスですし、お店に頼むとお金が結構かかってしまうので。
オイルの種類を把握しよう
チェーンオイルといってもたくさんの種類がありますし、値段も様々です。
大きくオイルには2種類存在します。
雨でも流れにくいウェットタイプ。
汚れが付きにくいドライタイプ。
どちらがいいとは一概には言えません。
私が初めて購入を検討しようと思っていた時店員さんが
「悩んでいるなら初めはドライタイプがいいんじゃない?雨の日そんなに乗らないでしょ?」
と助言をくれました。
「確かに・・・雨の日は今の所乗らない」
と思ったので、私は初めてのオイルはドライタイプを購入しました。
後からウェットタイプも購入したのですが・・・。
価格的には大きな違いがありませんが、少しドライタイプの方が安い印象です。
ドライタイプは汚れはつきにくいですが、ウェットタイプと比較するとオイルの乾きが早い印象はあります。
冒頭でもたくさん種類があると言いました。
ドライタイプ・ウェットタイプでもスプレーの物と液体のものと本当に数多くの商品が存在します。
オーソドックスな1本とは
ここではあくまで、オードックス(いわゆるハズレのない)と言われている商品を紹介したいと思います。
私自身使用したこともありますし、店員さんも「初めは皆それ買っていくよ」といったものを紹介します。
オイルは、フィニッシュラインのドライタイプです。
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ディグリーザーもフィニッシュラインです。
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私は、ロードバイク始めるまで自転車専用のオイル使っていなかったのでこの商品を使った時は「こんなに走りが変わるのか」と思ったほどです。
恥ずかしながら、クロスバイクの時はホームセンターで売っている潤滑剤を使用していたのです。
ホームセンター等の潤滑剤は自転車専用ではないため、ある意味チェーンの寿命を早めてしまうと店員さんがおっしゃっていました。
それ以来は、クロスのチェーンも専用のオイルにしたのですが・・・。
なので、専用のオイルは1本は持っておきたいものです。
まとめ
初めてのチェーンオイル選びで気をつけたいこと3選について記事作成をしてきました。
まとめをします。
・オイル購入の際はディグリーザー(洗浄剤)も購入。
・オイルタイプにはドライとウェットがある。
・ホームセンター等で売られている潤滑剤の使用はNG。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。