どうも。
shusanです。
このような質問に回答していこうと思います。
対象は、ロードバイクパーツの意味がいまいち理解できていない方を対象に書かせていただきます。
・ロードバイクパーツの名称と意味が理解できる。
それではいきましょう。
ロードバイクを構成するパーツは約16種類。
知らなくて損はあっても、知っていて損はないのでこの機会に覚えてしまおう。
Contents
ロードバイクパーツの名称:フレーム
ロードバイクの胴体といっていい部分がフレームです。
アルミ・クロモリ・カーボンとたくさんの種類から構成されています。
カーボン素材が現段階で最も軽く、強度もあると言われている素材です。
しかし、カーボン素材のロードバイクを購入するとなると、20万円は超えてきますので、理解しておいてください。
アルミのロードバイクでもいいものはたくさんあります。
種類も豊富で、コスパのいい2社を紹介しておきます。


ロードバイクパーツの名称:フロントフォーク
フレームとセットになっており、ホイールを中心で支えています。
アルミロードバイクの中には、フロントフォークのみカーボン仕様になっているものがあります。
少しでも軽量化をしたいのであれば、フロントフォークのみカーボン素材のものを購入するのもありです。
商品の詳細欄を注意してみてください。
ロードバイクパーツの名称:ハンドル
ロードバイクの頭のような存在。
ロードバイクは基本的に牛の角のように見えるドロップハンドルが主です。
ドロップハンドルの特徴は、ライドに合わせて握り方を変えれることです。
基本的に下ハンドルを握って走行すると、前傾姿勢が増しますので、勝負を仕掛ける時は下ハンドルを握って全力で駆け抜けましょう。
交通量が激しいところでやると、事故につながりかねないので、安全の確保ができる場所で行なってください。
ロードバイクパーツの名称:ステム
ロードバイクの頭と胴体をつなぐ首のような役割を持つステム。
この部分がなければ、左右に曲がることはできません。
ステムがあることで、ハンドル操作がスムーズに行われています。
ロードバイクパーツの名称:レバー
ドロップハンドルに取り付けるレバー。
このレバーでギアを変えたり、ブレーキをかけたりします。
ロードバイクのモデルとしては、shimano・campagnolo・sramが3大コンポとして有名です。

ロードバイクパーツの名称:フロントディレイラー
フロントギア2枚または3枚を調節する部分。
レバーをカチカチと動かすことで、フロントディレイラーが連動してギア比を変えてくれる。
メーカーによってシフトアップとシフトダウンの操作方法は違うので注意が必要。
ロードバイクパーツの名称:リアディレイラー
後輪のギア(8枚から12枚)を調節する部分。
後輪のギアの塊のことをスプロケットと呼びます。
こちらも、フロントディレイラー同様レバーを動かすことで、連動してギア比を変えてくれます。
ロードバイクパーツの名称:BB
ロードバイクの動力部分。
ペダルによって加えられた力を回転を通して、前進することができます。
ロードバイクパーツの名称:チェーン
前後のギアをつなぎ、走行を可能としています。
長期間乗ると、チェーンのたるみにより脱線してしまう場合もあります。
半年に1回程度はチェーンの長さはみておくようにしましょう。
ロードバイクパーツの名称:ブレーキ
スピードの制御をしてくれます。
ブレーキにも種類があります。
ロードバイクで使われているのは、Vブレーキとディスクブレーキです。
今の所、Vブレーキが主流です。
Vブレーキは雨天時はディスクブレーキに比べて効きが悪いです。
ロードバイクパーツの名称:ホイール
車輪のことです。
ロードバイクは700cという規格が主流です。

ロードバイクパーツの名称:リム
ホイールの一部です。
内輪の黒い輪の部分を指します。
リムもアルミのものとカーボンのものが存在します。
カーボンリムのホイールは高いです。
ロードバイクパーツの名称:ハブ
ホイール中心部の回転部分のことです。
ロードバイクパーツの名称:タイヤ
走行部分のタイヤ。
ロードバイクでは、クリンチャー・チューブレス・チューブラーと3つの方式のタイヤが存在します。
主流は、チューブを入れて使用するクリンチャータイヤ。
チューブレスは、言葉通りチューブがなくても走行できるタイヤです。
チューブラーは、チューブとタイヤが初めから一体化しているタイヤになります。
ロードバイクパーツの名称:サドル
座る部分になります。
ロードバイクのサドルは意外と固いです。
長く乗るためにも、サドル選びは重要です。

ロードバイクパーツの名称:シートポスト
サドルの高さを決定する部分。
ロードバイクのサドルはハンドルと平行または、それ以上の高さがあります。
それは、効率よくペダルを踏むことができ、走行できる仕組みになっているからです。

まとめ
ロードバイクのパーツの名称についてみてきました。
あなたは何個知っていましたか?
専門店に行けば、当たり前のように専門用語が使われているので、知らないワードがあれば今日のうちに理解しときましょう。
まとめをします。
・ロードバイクに使われている部品は約16種類。
・専門店に行くと当たり前のように専門用語が飛び回っているので、覚えていて損はなし。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。