どうも。
shusanです。
このような質問を質問サイトで見かけたので、回答して行こうと思います。
対象は、ロードバイクのヘルメット選びで悩んでいるかた（特に初心者の方）向けに記事発信していけたらと思います。
ロードバイクのヘルメット選びの注意点を理解できる。
それではいきましょう。
Contents
ロードバイクのヘルメット選びで失敗しない３つのこと
結論からお話ししますと、以下の３つのことに気をつければ、ロードバイクのヘルメット選びで失敗はしません。
- 自分の頭の形・サイズ
- ヘルメットの価格
- デザイン
1つづつみていきましょう。
自分の頭の形を理解する。
ヘルメットの購入に関して1番重要なことは、自分の頭の形を理解すること。
「ん・・・」って思われた方がいると思うので、詳しく解説していきたいと思います。
丸型と楕円形の頭が存在
図１をご覧ください。
図１
一般的に日本人は丸い頭をしている人が多いと言われています。
それに比べ、欧米の方は楕円形の頭が多いと言われています。
あくまで、一般論ですので、必ずしも自分は丸型というわけではありません。
ですので、自分の頭の形を理解していない状態でヘルメット選びをすると失敗します。
図２のような事が例としてあげられますね。
図２
逆パターンも考えられますね。
ですので、自分の頭の形を理解した上でヘルメット選びを行うようにしてください。
ヘルメットサイズにも注意が必要
もう１点。サイズについてです。
サイズは大きくM・L（Sサイズをあまりみたことがないです）あります。
後は、メーカーが表記しているサイズに従いMかLを選べば良いです。
私個人が思うに、1センチ程度の範囲であれば小さいサイズ（Mサイズ）を選びます。
というのは以下の理由からです。
- 毛髪によって頭囲は変わる。
- 多少は後頭部の調節機能でなんとかなる。
大きすぎるヘルメットは、頭部とヘルメットの間に空間が生まれて間違ったヘルメット選びになってしまいます。
逆にキツすぎるのも良くないので、悩んだ場合は近くの自転車屋さんで軽く試着できるものを被り、実際にサイズ感を確かめた方が確実です。
ロードバイクのヘルメットの価格
2つ目に注意すべきところは、ヘルメットの価格です。
100％高価なヘルメット＝いいヘルメットであるとは断定できません。
逆に安すぎるヘルメットも怪しいですし、危険です。
ヘルメットの価格を決めるものとは
- ブランド価値
- 付加価値
どんなにいいヘルメットだったとしても、無名のブランドだったら購入を躊躇しませんか？
この点は、人間の心理で、何事にも当てはまることだと思います。
それなりに、信頼のあるメーカーから購入したいですよね。
そのブランド価値が値段を左右していると考えています。
特に、メーカーによって強みにしている部分も違うと思います。
ヘルメットの最大の目的は、頭を守ることです。
ですが、競争社会からメーカー独自のオリジナリティやブランド価値によって価格の変動が起きました。
同じメーカー内にも価格帯の違うヘルメットが存在するのは、付加価値がついているからです。
例えば、頭になるべく負担をかけない軽くかつ強度の強いもので作られていたり、快適な走行性を実現するために風の抵抗を受けにくい仕組みになっていたりと様々です。
最大の目的にプラスの価値がついたから、ヘルメットの価格にはばらつきがあります。
どのヘルメットを選ぶのがベスト？
では、どのヘルメットを選ぶのがベストなのでしょうか。
先ほど、無名のブランドには購入を躊躇してしまう話をしました。
ですので、信頼性のあるメーカーを選んで欲しいのが１点です。
この点は、「ロードバイク ヘルメット メーカー」等で検索をかけていただければ、たくさんのメーカーがヒットすると思います。
もう１点は、自分の欲しい機能を考えて選んで欲しいということです。
単純に考えれば、始めたばかりの方は、ヘルメットの最大の目的さえ達成されていればいいです。
特に付加価値のあるものは購入せず、後ほど説明するデザインも考慮の上選んでいただけたらいいと思います。
ロードバイクのヘルメットのデザイン
最後は、ロードバイクのヘルメットのデザインに注意です。
見た目だけで購入するとキノコ頭になります。
デザインがいいからと、ネットで軽くポチってしまうと後々届いてから失敗したと思うことがあります。
先ほどの頭の形と関係しているのですが、ヘルメットをかぶった時にキノコ頭になってしまうことです。
この点は、気にする人・気にしない人いると思いますが、気にする人目線で書いていきます。
正直メーカーのデザイン（構造）上、キノコ頭になりやすいヘルメットが存在するのも事実です。
ですので、1番は実際に手にとって見てみるのがいいです。
自転車の車体カラーとのバランスも重要
ヘルメットのデザインカラー選びは、ロードバイクのフレームカラーを参考に選ぶようにしましょう。
奇抜スタイルを自ら求めるならいいですが、ヘルメットのカラーだけを考えて購入してしまうと、走行時のバランスが悪く、見た目もよろしくありません。
まとめ
絶対に失敗しないロードバイクのヘルメット選びについて、記事作成をしてきました。
まとめをします。
・自分の頭のサイズ・形を知った上でヘルメットを購入する。
・高い価格帯のヘルメットが必ずいいとは限らない。
・どのヘルメットも最大の目的である頭を守る性能は備わっている。
・画像上だけでなく、実際にヘルメットを手にとってみてみないとダメ。
・車体とヘルメットとのカラーバランスを考慮する。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではでは、また次回。
