どうも。
shusanです。
この様な質問を、質問サイトで見かけたので、回答していこうと思います。
対象は、これからロードバイクを買おうと思っている方・ロードバイクについて気になっている方を対象に記事作成していきます。
・ロードバイク購入までの流れを理解できる。
それではいきましょう。
Contents
興味
あなたが「ロードバイクを買いたい」「ロードバイクってどんな自転車何だろう」と思った時点がこの段階になります。
ショップによってはとても丁寧に教えてくれるところもありますが、初心者なのに専門用語満載で説明してくるお店もあります。
最低限の知識として以下の知識は知っておきましょう。
メーカー
全てのロードバイクメーカーを把握しろとは言いません。
あなたが欲しいメーカーのロードのモデルは最低限知っておいたほうがいいです。
「なぜそのメーカーのそのモデルが欲しいのか?」
単に「かっこいいから」「安いから」の理由でも構いません。
モデルのこだわりがないと、ショップ側から別メーカーの勧誘がくる可能性があります。
自分が決めたメーカーの自転車に乗るのが一番いいと思いますので、そのモデルにこだわりたい理由を多少考えておいたほうがいいです。
ロードバイクのパーツ
初心者の段階でパーツの名称を言われても分からないのは仕方のないことです。
しかし、ショップの店員さんはわかりやすく説明しようと心がけてはいるのですが、どうしても専門用語が所々で飛び交います。
わからない言語を聞かされている様な感覚になります。笑
なので、最低限のパーツの名称は覚えておきましょう。
以下参照にしてください。
どんなことをしたいのか
ただ単に「欲しい」という気持ちだけで購入した場合、飽きてしまう可能性は高いです。
ぼんやりとで構わないので、目的を持ちましょう。
「ヒルクライムがしたい」「ロングライドがしたい」「痩せたい」・・・
その目的を叶えるためにロードバイクを購入した方が、購入後も長く続けられると思います。
疑問点を抽出しておく
初心者ということで、わからないことばかりだと思います。
今の時代は、ネットでググればなんでも解決できます。
ですが、ショップの店員さんの意見もあると思うので、わからないことは積極的に聞いてみましょう。
事前に質問事項を考えておかないと忘れると思うので、疑問点を抽出しておきましょう。
お店選び
興味がわいて、自分なりに乗りたいメーカーが決まったらお店選びをしましょう。
お店選びの方法としては、ネットで乗りたいメーカーを検索します。
メーカーHPのお店を探す等のページから近所にそのメーカーを取り扱っているお店があるかどうか探しましょう。
1つ注意点なのですが、ロードバイクを扱っているお店=自分の欲しいメーカーが必ずあるわけではありませんので、注意してください。
・ロードバイク販売店はメーカー契約を行なっているので、必ず自分の欲しいブランドが近所のお店にあるとは限らない。
お店選びのコツ
同じメーカーを取り扱っているお店があった場合、どちらにするのか基準は2つです。
- 初期購入費用
- 購入後のアフターケア
初期購入費用は、ロードバイクの購入金額です。
2店舗とも同じ金額を提示してくることはないでしょう。
必ずどちらか安くて、どちらかが高いです。
中には、安くはできないが、無料で備品をつけてくれるというお店もあります。
トータル的に考えてどちらがお買い得に購入できるのかを考えましょう。
購入後のアフターケアについてです。
要はメンテナンスをいつまで無料でしてくれるかです。
永遠にやってくれるところもあれば、購入後1年のみというところもあると思います。
なるべく長い期間無料でメンテナンスしてくれる方のショップを選びましょう。
お店に行こう
お店選びが決まったら、実際にお店にいきましょう。
お店では、先ほどまで書いてきた、自分の欲しいメーカーやロードバイクでこんなことがしたいという思いを伝えましょう。
あなたのメーカーへのこだわりが強ければ、他のメーカーを勧めてくることはまずないと思います。笑
注文にあたり、お店でやることは下記の2つです。
- サイズを測定する。
- 見積もりを出してもらう。
サイズを測定する。
- 身長
- 股下
の2つです。
身長は自分でも把握していると思いますが、股下の長さは普段聞かれた時がないので、わからないと思います。
ですが、心配しないでください。
多くのお店には、専用の測定器がありますので。
サイズが分かり次第、発注の手続きに入ります。
運よくお店に自分のサイズと同じものがある場合、バイクの微調整をして当日引き渡ししてくれるお店もあります。
ですが、ほとんどの場合は発注ですので、少し時間がかかります。
見積もりを出してもらう。
発注の手続きの際に見積もりも出してもらいます。
お店によってまちまちですが、値引きしてくれるお店から無料で特典をつけてくれるお店まで、様々です。
私の場合は、無料でLOOKのペダルをつけてくれました。
値引きに関しては、ブランド価値を下げないためにしていないそうで、販売価格を支払いました。
値引きにこだわりすぎると、お店側からもいい顔されないので、聞いてみてダメだったら素直に受け入れた方がいいでしょう。笑
見積書に対し、双方が合意したらお店側が後日発送の手続きをしてくれます。
届いた自転車を取りに行こう(納車)
発送から1定期間(私の場合は1ヶ月)すぎると、納車の連絡が入りますので、都合のいい日に取りにいきましょう。
納車時に行うことは下記の2つです。
- 微調整
- 支払い
微調整
お店側は、サイズ測定に得られたデータによりサドルの位置を調節しています。
なので、本人が実際にまたがって微調整をします。
ここで、ハンドル操作や主要パーツの説明等を行なってくれるお店もあります。
支払い
微調整とレクチャーが終えたら、商品引き換えと同時に支払いをします。
支払い後、自転車を家に持って帰りましょう。
ロードバイク購入後
ロードバイク購入後は、乗っていただいて構わないのですが、必需品を揃えておきましょう。
必需品とは、ヘルメット・ライト・グローブ・・・等です。
購入時と購入後について記事まとめていますので、参考にしてください。
まとめ
ロードバイクの購入について一連の流れを説明してきました。
まとめをします。
・自分がどのメーカに乗りたいのか明確にしておく。
・ロードバイクで何をしたいのかを明確にしておく。
・購入前、ロードバイクの知識は少しは得た方が良い。専門用語で話してくるショップも多い。
・ショップに自分の欲しいメーカーがあるとは限らない。メーカー公式HPで近くのお店を探してみよう。
・各ショップにも強み・弱みがあるので、トータル的に考えてお店えらびをするようにしよう。
・納車前と後で最低限必要な必需品は揃えておくようにしよう。
以上になります。
購入までの流れは理解することができたでしょうか?
いいバイク選びができることを望んでいます。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。