どうも
shusanです。
報道等でも伝えられている通り、警察署から脱走をはかり逃亡を続けていた犯人が先日逮捕されました。
私が驚きだったのはその逃走手段です。
自転車が使われていたのです。
今回はこの事件について私なりの思いを記事にして行こうと思います。
それでは行きましょう。
「日本1周」を掲げ約3週間自転車で逃走
逃走犯の犯罪歴等は調べれば出てくると思うので割愛します。
今回は自転車乗りの目線から逃走に自転車を使用したという点に着目したいと思います。
報道によると、日本1周を掲げ約3週間自転車で逃走していたとのこと。
映像で映る自転車をみると、いかにも日本1周をしているような重装備でした。
彼が約3週間で走った距離は直線距離で360kmという事ですが、実際には500kmくらいは軽く走っているのではないかと個人的には思っています。
※報道によると1000km以上の距離を走行したと報道されていました。
逮捕時には指名手配で公開されていた写真よりも日焼けしておりスポーティな感じの写真も見られました。
単純に考えると1週間で100kmは走っていたと思います。
「あのくらいの日焼けは天気が良ければ3週間でするよな〜」と報道を見ながら思っていました。
自転車乗りは優しい人がたくさんいる
報道によると、自転車での逃走の際に1人で逃走していたのではなく途中で日本1周をしていた男性と共に行動していたという事です。
行動を共にしていた男性は逃走犯だとは知らなかったと述べています。
また、勝手についてきて嫌だった等の発言もしています。
そう思っていながらも一緒に走っていてくれていたのはこの方の優しさだと私は思います。
この方に限らずだと思いますが、スポーツバイクに乗っている方は優しい方がとても多いです。
私もロングライドの際に食料を頂いたり、パンクをした際にチューブを譲ってもらったりなんて出来事が過去にありました。
そのような出来事からスポーツバイクに乗っている方は優しい方が多いなと感じていました。
私自身、同じ目標(今回の事件については日本1周)に向かって頑張っている人がいれば情も湧いてくると思います。
逃走犯だとは知らなかったと男性も言ってますし。
今後の私たちへの影響
今回の事件は警察の方が検問等をしても逮捕には至らず、道の駅での万引きにより犯人確保されました。
今後このような逃走事件が起きた際、検問も厳しくなり自転車でロングライドしている方への事情聴取も行われることにもなるでしょう。
また、この事件を通して見知らぬライダーへ不信感を持たれた方も少なからずいると思います。
今回の事件は自転車乗りの私たちに大きな影響を与えたと個人的に思っています。
まとめ
今回の事件を通しての私の思いを記事にしてきました。
1つ言いたいことはこの事件で自転車乗りの方を”悪い人”かもしれないという思い込みはしないでほしいということです。
先ほど説明しましたが、見ず知らずの方なのにたくさん優しい方はいらっしゃいます。
自転車への交通ルールも厳しくなっている世の中ですので、今後は最善の注意を払いつつライド生活を送りたいものですね。
以上になります。
ではではまた次回。