どうも。
shusanです。
今回はロードバイク購入後の初心者が事故にあわないためにやるべきことについて記事にしていきたいと思います。
この記事を書こうと思った理由は前回大学時代の友人とロングライドした際に、友人が事故に巻き込まれる恐れがありました。
大学時代の友人とのライド記事はこちら
私の友人含め、多くの初心者ライダーに事故にあわないために、これだけは知っておいて欲しいという願いから記事書いています。
事故にあわないためにやるべき事を理解できる。
それではいきましょう。
ロードバイクに乗るときはハンドサインを活用しよう。
まず1点目はこちらになります。
車に乗られる方は当たり前のように右折時・左折時に方向指示器を使いますよね。
停車の際はブレーキを踏むとテールランプが赤く光ります。
そのような事を自転車でも行うという事です。
このハンドサインを行えば、他者に向けて「自分はこれからこのような行動をします」とアピールすることができるので、事故の軽減に繋がります。
ハンドサインで覚えていただきたいのは以下の5種類です。(右利きの場合)
減速
右の手のひらを広げて腕をおろします。
後続車、自動車に減速を周知させます。
障害物・落下物あり
先ほどの減速のハンドサインの状態で、人差し指を立て障害物・落下物を指さす事で後続車に周知させます。
停車
手のひらを広げて、手の甲を背中に当てる事で、後続車に停車を周知させます。
右折
手のひらを伸ばし、右に腕も伸ばす事で後続車に右折する事を周知させます。
左折
右ひじを曲げた状態で、手のひらを広げ、腕を横にあげる事で、後続車に左折を周知させます。
右折と左折は利き手が違えば逆のことをやっていただければ結構です。
ロードバイクに乗るときは目視をしよう。
2点目はこちらになります。
こちらは自動車で例えるとサイドミラーのような役割です。
自転車にミラーを取り付けている方は少数だと思いますので、何かアクションを起こそうと思った際は必ず目視をするようにしてください。
特に後続からの事故が多いです。
ロード初心者の方だと、後ろを目視した際に車体がふらつく可能性があるので転倒注意でお願いします。
ロードバイクに乗るときは左折巻き込み事故に注意しよう。
先ほど、後続からの事故が多いと話しました。
実は左折巻き込み事故も後続からの事故同様に多いです。
実際にあった事故でドライバーが話していたのは「自転車があんなにスピード出てるとは思わなかった」と後方確認を怠っていた記事を閲覧したことがあります。
ロードバイクは早い自転車と周知している方は多いと思います。
ですが、速度で40km/h以上で走行しているとは思わない可能性が高いです。(仮の話)
ですので、ロードバイクに乗る私たちが最善の注意を払わないといけません。
ハンドサイン、目視を活用し事故を未然に防いでください。
歩行者、軽車両優先なんて言葉を信じるのではなく、危ないと感じたら自分が止まりましょう。
まとめ
ロードバイク初心者が事故にあわないためにやるべきことについて話してきました。
あくまで今回は被害者側にならない視点で記事を書いていきました。
ですが、自転車は時に加害者側になる可能性もあります。
走行には十分注意しつつ、保険の加入もしといたほうがいいともいます。
私はセブンイレブンさんの保険に加入しているので、関連記事よかったら参考にしてください。
今回のまとめをします。
・ロードバイクに乗るときはハンドサインを使う。
・アクションを起こす際は目視も忘れずに。
・歩行者、自転車、自動車は止まってくれないものだと認識し、事故にあわないために自分から積極的に止まるように心がけよう。
・見晴らしの悪い場所でのスピードの出し過ぎはしないように。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではでは、また次回。
[…] ロード初心者が事故にあわないためにやるべき事3選どうも。 shusanです。… 質問いいですか。 クロスバイクやロードバイクにつけるライトは近所にあるホームセンターで売っているものを購入すればいいですか? shusan 予算の都合にもよるのでなんとも言えません。 shusan ですが、専用のものを購入すれば視界も他者への存在感もホームセンターで売ってるものとは比べものにならないくらい効果を発揮してくれますよ […]