どうも。
shusanです。
このような質問を友人から受けましたので回答していこうと思います。
対象は、これからクロスバイクやロードバイクを始めようと思っている方・始めたばかりの方を対象に書いていこうと思います。
雨の日のサイクリングの危険性と対処法について理解できる。
それではいきましょう。
雨の日のサイクリングで注意したい事①スリップに注意
1つ目はスリップに注意です。
クロスバイク・ロードバイクのタイヤはシティサイクルのタイヤに比べて細いです。
また、スピードが出やすいように地面との抵抗をなくすためにタイヤの溝が少ないまたはない作りになっています。
以上2つの理由からスリップしやすいです。
フラットペダルで走行していたらスリップ時とっさに足が出ます。
ですが、ビンディングペダルで走行していた際は、足が固定されているので転ぶしかないです。
私の経験上雨天時のサイクリングでスリップしやすい箇所をあげてみました。
- 点字ブロック
- 白線
- ステンレスの側溝の蓋
あなたの身の回りにもあると思います。
雨天時の走行の際にはこれらの箇所に注意して走行してください。
雨の日のサイクリングで注意したい事②車に注意
どうしても雨のサイクリングでは視界が悪くなります。
私たちサイクルライダー以上に車の運転者は雨の日の道路は見えずらいです。
車を運転する方は納得してもらえると思います。
そのため、雨天時のサイクリングでは自分の存在を相手にいち早く伝えることが望ましいです。
対策として
- 明るい雨具を着用して走行する。
- ライト（フロント・リア）を早めに点灯させる。
- 反射材を使用する。
等があげられます。
ロードバイク初心者が事故に遭わないためにやるべきことについて記事がありますのでこちらもご覧ください↓
ライトについての記事はこちらをご覧ください。
雨の日のサイクリングで注意したい事③走行後のメンテをしよう
こちらは、雨天時のサイクリング後の話です。
雨天時は車体やチェーンに酸性雨が付着しています。
早急に洗車や拭く等の作業をしましょう。
特に金属部分の劣化は早いので、その日のうちに時間が取れないと言う方は金属まわりだけでも綺麗にしておくようにしてください。
まとめ
雨の日のサイクリングで注意したい事３選について説明してきました。
まとめをします。
・雨天時の走行はスリップによる転倒に注意。
・他者に自分の存在をいち早く伝える対処法を行う。
・走行後は金属部品まわりをはじめに綺麗にする。
以上になります。
それらのことを実行したからといって100%事故に遭わない保証もないので、自転車保険に加入をしておくことをおすすめします。
セブンイレブンの自転車保険についてはこちら↓
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。
