どうも。
shusanです。
このような質問をいただいたので、回答していこうと思います。
対象は、クロスバイク・ロードバイクを出来るだけ大切に長く乗りたいと考えている方・クロスバイクやロードバイクが何年間乗れるのか気になる方を対象に書かせていただきます。
クロスバイク・ロードバイクを長持ちさせる方法を知ることができる。
それではいきましょう。
・自転車の錆びや劣化が激しくなければ自転車は何年でも乗れる。
その錆びや劣化を防ぐためにも対策をしなければならない。
雨に濡れない対策・消耗品を定期的に交換すること。
この2点をやるかやらないかで乗れる期間は変わってくる。
そもそもロードバイクやクロスバイクって何年間乗れるの?
結論を言うと寿命はありません。
乗れなくなったと判断した時が寿命です。笑
ではどのような場合乗れなくなったと判断してしまうのか見ていきましょう。
- サビがひどくなった。
- フレームが壊れた。
- 新しいのが欲しくなった。
等が挙げられると思います。
とっさに浮かんだのがこのくらいですので、まだまだ乗れないと判断する状況はあると思います。
私の場合、クロスバイクは2台目ロードバイクは1台目。
クロスバイクを2台目にした理由は、1台目は有名メーカーではない所のネット通販で購入し、痛い経験をし新しいものが欲しくなったからです。
2台目は今までいろんなトラブル等ありましたが、約8年間今でも私の街乗り用の相方として活動してくれています。
ロードバイクは、約4年大会や自転車イベント・練習の際に相方として活躍中です。
ロードバイクは、購入してまだまもない期間だと思っていますが、クロスバイクについてはもう8年間も一緒に走っているのかと驚いています。
実際、私以上に長く1台のクロスバイクやロードバイクに乗られている方はたくさんいると思います。
ですが、私も含めその方々は1台のバイクに対し何もせずに長期間乗られているわけではありません。
必ずメンテナンスをしています。
このメンテナンスをするかしないかで、長持ちさせれるかどうかが決まってきます。
自転車を長持ちさせる方法:雨から守る
1つ目の長持ちさせる方法は、雨から守ると言うことです。
自転車には、金属でできた部品が多くのところに使われています。
チェーン・ギア・スプロケット・ブレーキ周り・・・と数多くの箇所に金属が使われているのがわかると思います。
その金属箇所を雨から守ることで、自転車は長持ちさせることができます。
対策として、室内に管理するのが良いと思います。
私の室内管理方法はこちら。↓
ロードバイクやクロスバイクは高級な自転車ですので、盗まれる可能性も十分にあります。
施錠等しておいても、取っていく人は盗んでいきます。
室内に管理しておいたほうが安心です。
万が一の盗難保険についてはこちら。↓
鍵の中で1番耐久性のあるU字ロックをかけておきましょう。
2ロックできるならなおさら強化度は高くなります。
オススメU字ロックはこちら。↓
そして、雨よけと防犯の意味を込めて撥水性のあるシートで上から覆いましょう。
雨に濡れる心配もありませんし、防犯上も何の自転車かわからなくなるので一石二鳥です。
管理時だけでなく、どうしても走行時に雨が降ってくることもあると思います。
1番はすぐに真水で洗浄することが望ましいですが、時間の都合からすぐにはできない場合拭き取ると言う作業だけでもいいので行なってください。
タオルでやっていただくのがベストです。
拭き取るか拭き取らないかでは烈火のスピードに関して大きな違いが後々出てくるので。
洗浄の方法についてはこちら。↓
自転車を長持ちさせる方法:消耗品は時期がきたら交換しよう
2つ目の長持ちさせる方法は、消耗品は時期がきたら交換しましょう。
私自身約8年間クロスバイクに乗っていますが、消耗品は何回も交換しています。
むしろ、8年間同じクロスバイクに乗っていて消耗品を交換していない方の方が危険です。
減り・摩耗が激しい部分はタイヤ・ブレーキシューです。
どちらも走行に大きく関わっている部分ですので、早めの段階で交換することをお勧めします。
ブレーキの効きが悪くなっているのに乗っていて事故にあってからでは遅いですので。
タイヤ・ブレーキシュー共に自分で交換することは可能ですが、初回は近くの自転車屋さんに直してもらい、やり方を伝授していただくのがいいでしょう。
タイヤ・ブレーキシューの他にもチェーンはこまめに綺麗にしておいた方がいいです。
走りに関わってくるので。
チェーンも錆びたから交換ではなく、こまめに洗浄してあげることで意外と長く使えます。
そして、洗浄後はオイルの注油も忘れずに行なってください。
まとめ
クロスバイク・ロードバイクは何年乗れるのか?と言う話題と長持ちさせる方法について説明してきました。
まとめをします。
・ロードバイク・クロスバイクの寿命は自分が決める。
・長く1台のロードバイクやクロスバイクに乗り続けるためにメンテナンスは必ず行おう。
・雨による酸性雨で自転車の金属部分の劣化は早まってしまうので、雨に濡れないような保管・対策をしよう。
・消耗品は定期的に交換すること。
以上になります。
それでは良いライド生活を。
ではではまた次回。